イヤリス AS-P001の口コミ|メリットやデメリットを徹底的に紹介

高齢者の中には、耳が聞こえにくくなったと感じている方もいるのではないでしょうか。「でも、補聴器はちょっと大袈裟な気がする」という方におすすめなのが、集音器です。集音器には耳かけ型、耳あな型、ポケット型の3種類があります。なかでも性能の高さで人気なのがポケット型です。ポケット型集音器は、メーカーによって特徴が異なります。今回はそのなかから、イヤリス AS-P001のメリットやデメリットを、クチコミなどを参考にご紹介しましょう。

イヤリス AS-P001のメリット

まずはこの集音器のメリットをご紹介しましょう。

ポケット型の中ではリーズナブル

ポケット型の集音器はスタイリッシュで機能性の高いものが多く、人気が高いです。しかし高価なものが多いので、気軽に購入しにくいというデメリットもあります。しかしこのイヤリス AS-P001は、ポケット型集音器の中ではリーズナブルな点が魅力です。

公式サイトで購入すると税込22,340円ですが、ほかのショッピングサイトで購入した場合は、もう少し安く手に入ることもあります。

デザインがスタイリッシュ

集音器を使用する方の中には、「集音器を使っていると気づかれたくない」「集音器っぽくないスタイリッシュなデザインのものを使いたい」と思っている方もいるのではないでしょうか。

この集音器は、高級感のあるデザインで高見えするところがポイントです。音楽プレイヤーのような見た目なので、周囲の目を気にせずに使うこともできそうですね。

イヤホンマイクが好みで選べる

イヤホンマイクが、一体型・分離型の両方がついており、お好みに合わせて選べるところも魅力です。一体型は耳付近にマイクがついているので、より自然な聞こえ方となります。分離型は、本体の近くにマイクがついているので、ボリュームを上げてもハウリングが起きにくいといった良さがあります。またイヤホンマイクが片耳仕様なので、両耳を塞ぐ圧迫感を感じにくい点も魅力でしょう。

機能が充実している

リーズナブルながら、機能が充実しているところも魅力です。音量調整を10段階に調節できたり、音声の切り替えが3段階でできたりするので、本人の聞こえ方やシーンに合わせて最適な聞こえ方に調節することができます。

イヤリス AS-P001のデメリット

この集音器には多くのメリットがある一方で、デメリットもあります。クチコミのなかから、気になるものをピックアップしてみましょう。

ノイズが気になる

口コミの中で目立つのが、「ノイズが気になる」というものです。なかにはノイズがひどく故障かと思い修理点検をお願いしたものの、異常なしと言われた。といった声も。

ポケットのない服では使いにくい

ポケット型集音器を使用する方の中には、「ストラップでぶらぶらさせながら使いたくない」という方もいるでしょう。とはいえ、いつもポケットのついている服を着ているわけではありませんよね。

そんなとき便利なのが、クリップつきの集音器なのですが、この集音器にはクリップはついていないので、ストラップをつけて使用するか、ポケットに入れて使用するかの2択となります。この点に不満を持っている方もいるようです。

基本的に使えるのがアルカリ乾電池のみ

ポケット型集音器の多くが充電池を使用できる、もしくは充電式です。充電池の方が繰り返し使えるので経済的です。しかしこの集音器は、基本的にアルカリ乾電池しか使用できないのです。毎日集音器を使う場合、乾電池の購入費用はバカになりませんよね。

無料貸し出しなどができない

高価な集音器のほとんどが、無料貸し出しや返品保証がついています。集音器は人それぞれ合う合わないの差が大きいためです。この集音器はリーズナブルだとはいえ、2万円ほどします。これは「購入してみて合わなかった場合は諦めよう」と思えるような価格ではありませんよね。この点は大きなデメリットと言えるでしょう。

まとめ

イヤリス AS-P001はリーズナブルでスタイリッシュ、機能性も高いところが魅力です。一方でノイズが気になる、無料貸し出しができないなどのデメリットもあります。デメリットも考慮した上で、購入を検討しましょう。公式サイトの価格は、税込22,340円となっております。

 

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