みみ太郎の口コミ|実際に使った経験からその魅力を徹底解説

みみ太郎」の口コミを見てみると、「涙が出るほど感動した」など高く評価するものが多く並んでいます。

でも、こういった口コミを見ても「本当なの?」と疑わしく思う方もいるのではないでしょうか。

そこで今回は、難聴の方に実際にみみ太郎を使っていただき、こういった口コミが本当なのか検証してみました。

  1. みみ太郎を実際に使って感じた魅力
    1. 聞こえ方が自然
    2. みみ太郎の「耳介」が自然な聞こえの秘密
    3. みみ太郎は扱いが簡単
    4. みみ太郎は対応が親切
  2. みみ太郎の気になる口コミを紹介
    1. みみ太郎の気になるデメリット
    2. みみ太郎のメリット
  3. みみ太郎のデメリットや疑問を検証
    1. みみ太郎のハウリングについて検証
    2. ふつうの乾電池でもみみ太郎が使えるか検証
  4. みみ太郎の製品ごとの詳しいレビュー
    1. みみ太郎の耳かけタイプ(SX-013)
      1. みみ太郎の耳掛けタイプの商品情報
      2. みみ太郎の耳かけタイプの口コミ
    2. みみ太郎モバイルタイプ(SX-011-2)
      1. みみ太郎モバイルタイプの商品情報
      2. みみ太郎モバイルタイプの口コミ
  5. みみ太郎の置き型(本体集音タイプ)SX-009
      1. みみ太郎の据置タイプの商品情報
  6. みみ太郎の疑問を解消
    1. Q みみ太郎は骨伝導ですか?
    2. Q イヤホンの耳栓が付属のものでは合わなかった場合はどうすればいい?
    3. Q みみ太郎(モバイルタイプ)は、両耳用と片耳用どちらがおすすめですか?
  7. Q みみ太郎は公式通販サイト以外でも購入できますか?
    1. Q 無料貸し出し後、購入を断ることはできますか?
    2. Q 無料貸し出し期間は10日間で足りますか?
    3. Q 別売りの部品などはどこで購入できますか?
      1. 耳かけタイプ SX-013用の部品
      2. モバイルタイプ SX-011-2用の部品
      3. 各機種共通の部品

みみ太郎を実際に使って感じた魅力

まずは、実際に使ってみて難聴の方が感じた魅力をご紹介しましょう。

聞こえ方が自然

みみ太郎を実際に使った感想は、「他の集音器よりも聞こえ方が自然に感じる」とのことでした。

口コミでも、「補聴器よりもよく聞こえる」というものがありましたが、これはこういった点が関係しているのかもしれません。

今回実際に使ってもらったのは私の母なのですが、みみ太郎を購入する以前にも高価な集音器をいくつか試していました。

しかしどれも母の耳には合わなかったようで、しばらくすると使わなくなりました。

こちらを購入してしばらく経ちますが、今回は気に入ったようで肌身離さず持ち歩いています。

音が自然に聞こえ、ストレスがないからなのでしょう。

みみ太郎の「耳介」が自然な聞こえの秘密

実はみみ太郎がもっともこだわっているのが、この聞こえ方の点なのです。

特許を取得した技術により、この自然な聞こえ方を実現しているといいます。

みみ太郎は、耳介の役割や効果を再現することで自然な音に近づけられるという考えに基づき開発されました。

耳はただ音を聞くだけでなく、聞きたい音を選んで集中的に聞くことをサポートしています。

耳介の形がこの役割に一役買っているのです。

こういったことから、人間の耳介の形を模したものを音の取り込み口につけて、その中に集音のためのマイクを置くことで自然な聞こえを再現できるのではと考えたのだそう。

音を聞き分ける役割を持つのは、「脳の聴覚系」です。

そこに届ける音を健康な耳で聞いた時のものに近づけ、あとは脳の本来の役割に任せているのだといいます。

みみ太郎は長い時間使っても疲れにくいという方が多いですが、これはこういった仕組みによるものだと思われます。

みみ太郎を使用することで聞くことへの集中力を高めることもできるので、補聴器を使っている方も、みみ太郎を併用することでさらに聞こえやすくなることが予想されます。

みみ太郎は扱いが簡単

使い方も簡単なので、高齢者でも扱いやすそうです。

高齢者の中には機械の操作が苦手という方がいます。

どんなによく聞こえても、操作が難しいとそのうち使わなくなってしまう可能性があります。

実際に私の母も、以前使用していた集音器は操作が難しくすぐに使わなくなってしまいました。

しかし「みみ太郎は簡単で使いやすい」と言っていました。

みみ太郎は対応が親切

今回母にみみ太郎を購入してみて、対応が親切でかなり良心的だと感じました。

まず一番驚いたのが、メーカー保証が2年間という点です。

多くの集音器の保証期間は長くても1年です。

そんな中、みみ太郎は2年の保証期間を設けてくれているのは、安心ですね。

またみみ太郎はサポートも充実しています。機械を無料で10日間の貸し出しをしてくれるのですが、貸出してくれるものはすべて新品。

ほかの集音器メーカーでは貸出やレンタル期間を設けている場合でも、無料ではなくお金がかかることが多いです。

返送方法も簡単なので、気軽に試すことができますね。

疑問点はフリーダイヤルに電話をして質問すると、親切に答えてもらえました。

無料お試し期間中も何度か電話をしたのですが、丁寧に対応していただき好感が持てました。

またみみ太郎のホームページ内に、使ってみた方の声を紹介する掲示板があり、そちらも役に立ちました。

掲示板には良い口コミだけでなく悪い口コミも削除せずに載せられており、メーカーの方の返答も載せられています。

こうした口コミを参考に、さらにいいものを作るよう日々努力しているようです。

みみ太郎の気になる口コミを紹介

母以外の方からも、実際に使ってみた感想を聞いてみました。そういった声とネット上の口コミを照らし合わせ、気になったものをご紹介しましょう。

みみ太郎の気になるデメリット

みみ太郎のサイト内では、デメリットも正直に掲載しています。また実際に使った方からも同じようなデメリットが寄せられていたのでご紹介しましょう。

  • イヤホンのコードが長くて絡みやすい(モバイルタイプ)
  • 付属のイヤホンのイヤホンパッドがどれも耳に合わなかった
  • 電池の残量が分からないのが不便
  • ハウリングが起こりやすい
    •  

イヤホンのコードやパッドに関しては、別売のコードクリップや耳栓を利用することで解決できそうです。

電池の残量に関しては、確かにいつ電池が切れるのか分からないと不安ですよね。

今後改良してくれると嬉しいですね。

ハウリングについては、後ほど検証した結果をご紹介しましょう。

みみ太郎のメリット

みみ太郎に多く寄せられたメリットには以下のようなものがあります。

  • 音が聞こえる方向までわかるのがすごい
  • 聞こえ方が自然だから、長い時間使ってもあまり疲れない
  • 購入後のサポートがしっかりしていて、分からないことを聞きやすい
  • イヤホンなしでテレビがしっかりと聞こえるようになり嬉しい
  • これまで安物の集音器を使っていたが、無駄なだけだったとわかった。もっと早く出会いたかった
  • 現在使っている補聴器よりも聞き取りやすく感じる。電話の会話もスムーズにできるようになった
  • モバイルタイプを使用していますが、軽いのでポケットに入れていても気にならない
  • 子供の頃の病気で難聴にったが、みみ太郎を使ってテレビの声が聞こえた時感動で涙が流れた
  • 普段は人の声があまり聞き取れないがみみ太郎を使うと聞き取りやすい(筆者の知人の感想)

みみ太郎のメリットの多くが、聞き取りやすさに関するものでした。

他の集音器を使用し、「聞き取りにくい」と感じた方はみみ太郎も試してみると良いかもしれません。

みみ太郎のデメリットや疑問を検証

寄せられたデメリットや疑問の中から、気になるものを実際に検証してみました。

みみ太郎のハウリングについて検証

まずはデメリットで寄せられていたみみ太郎のハウリングについて検証してみました。

みみ太郎のモバイルタイプと耳かけタイプはどちらもイヤホンの耳栓の反対側がマイクになっています。

今回は音量をマックスにして、ハウリングが起きるか検証してみました。

検証の手順は以下の通りです。

①音量をマックスにすると、耳栓(スピーカー)から出た音がマイクに入る際にハウリングが起こります。しかし音を反射するものが近くにない時は、ハウリングは起こらないことがわかりました。

②耳穴を模して親指と人差し指で穴を作って検証してみました。イヤホンマイクを穴に近づけるとハウリングが起こりますが、穴の中に入れるとハウリングはおさまります。

穴にイヤホンマイクを差し込んでからスイッチを入れて音量を上げると、ハウリングは起こりませんでした。

この実験の結果から、スイッチをオフにした状態でイヤホンマイクを耳に入れると、音量を上げてもハウリングは起こりにくいといえるでしょう。ただ耳栓が緩い状態で使うと、起こる可能性があります。

ちなみに私の母は耳栓を多少緩い状態で使用していますが、ハウリングは起こっていないとのことです。

みみ太郎には「ALC」というハウリングや衝撃音を抑える機能が付いているので、正しい使い方をすれば他の集音器よりもハウリングが起こりにくいと考えられます。

ふつうの乾電池でもみみ太郎が使えるか検証

みみ太郎に関する疑問の中に、普通の乾電池でも使えるのかというものがありました。

確かに旅行などの際、充電池を常に持ち歩くのは不便ですよね。

普通の乾電池を使用できるなら、電池がなくなったときはどこかで乾電池を購入すれば使うことができます。

メーカーの公式サイトには、みみ太郎は普通の単4電池でも使えると記載されています。

でも、本当に使えるか不安に思っている方もいるのではないでしょうか。

そこで実際に、みみ太郎に普通の単4電池を入れて試してみました。

結果は問題なく使用できました。

もしも充電が切れてしまった時は、安心して利用してみてくださいね。

なおみみ太郎の耳掛けタイプには、空気電池を使用しています。

こちらはおよそ240時間使用可能です。

一般的な電池で代用できるわけではないので、買い置きしておくと安心です。

みみ太郎の製品ごとの詳しいレビュー

みみ太郎は、製品によって使い勝手や特徴が異なります。

そこでそれぞれの詳しいレビューや口コミをご紹介しましょう。

みみ太郎の耳かけタイプ(SX-013)

この機種は、みみ太郎の最新機種です。

モバイルタイプと性能に大きな差はありませんが、これまでのものよりも子音を聞き取りやすくしたことで、これまで以上に人の声を聞き取りやすくなっています。

実際に使ってみた感想の中にも、「モバイルタイプよりも聞き取りやすい」といったものがありました。

気になる方は、無料貸し出し期間を利用して使い比べてみてくださいね。

実際に現在モバイルタイプを使用している方は、「これを購入する前にSX-013が販売されていたら、こちらを購入したかった」と言っていました。

私の母も耳掛けタイプ、モバイルタイプの両方を試してみましたが、耳掛けタイプの方が使いやすかったそうです。

みみ太郎の耳掛けタイプの商品情報

・本体価格 税込49,500円

・本体の色 ホワイトベージュまたはネイビーブルー

・本体以外の付属品 延長イヤホンマイク 1本 、空気電池1個 /、耳栓 3個(3種類のサイズ×1個)、耳栓ジョイント1個

みみ太郎の耳かけタイプの口コミ

「最初は病院で補聴器を購入しましたが、高いのにもかかわらず効果を感じられずお金を無駄にしたと感じていました。そんなときに見つけたのがこのみみ太郎でした。10日間の無料視聴に申し込むと、返送用の送り状が同封されており、誠実さを感じました。聞こえの方も問題なく、すぐに購入手続きをしました。とにかく聞こえ方が自然なのと、耳かけタイプなので邪魔にならないところが気に入っています。サポート体制も整っていて大変親切です。」

「普段の生活はまだそれほど困っていませんが、会社の会議で大事なところを聞き取れないことがあったので購入しました。よく話が聞き取れるようになり、助かりました。」

「機能は申し分ないが、色が気になる。肌色など目立たない色のものがあるとありがたい」

「よく聞こえますが、耳にフィットしにくくずれやすいと感じます。」

また他社の耳掛け式の場合、マイクが本体の上部に取り付けてあることが多く、後方の音を拾いがちです。

しかしみみ太郎の場合耳元で集音するため、自然で立体感のある音になります。

ノイズも少ないので、聞きたい音だけがくっきりと聞こえますよ。

耳かけタイプの魅力は、片耳でも両耳でも使えるという点にもあります。

また集音器と一体化されているので、集音器部分を持ち歩かなくても良い点も魅力ですね。

電池1個でおよそ10日間連続して使用することができます。空気電池の価格は6個で600円ほどなので、ランニングコストもそれほどかかりませんね。

みみ太郎モバイルタイプ(SX-011-2)

みみ太郎モバイルタイプは、集音部分をポケットなどに入れて使用するタイプです。

みみ太郎モバイルタイプは、集音部分が小さく重さも58gと軽いので、持ち歩きやすいのが人気の秘密です。

もちろん耳掛けタイプ同様、聞き取りやすさも備えています。

音の調整はつまみひとつでできるので、機械が苦手な方でも安心して使用できます。

集音器を購入した方の中には、使い方が難しくて結局使わなくなってしまう方もいるそうです。

でもこれなら、どんな人でも簡単に使うことができますね。

1回の充電で120時間使用可能なので、充電切れの心配もいりません。

みみ太郎モバイルタイプの商品情報

・価格 片耳用74,800円、 両耳用77,000円(本体は同じでイヤホンマイクが違うだけなので、イヤホンマイクを買い換えれば片耳、両耳、どちらでも使用することが可能)

・本体の電池カバーの色 ブラックまたはサーモンピンク

・本体以外の付属品 イヤホンマイク 1本(片耳用または両耳用)、耳栓 3個(3種類のサイズ×1個)、 エボルタ充電器 1個 、充電式乾電池 4本、ストラップ 1本 、耳栓ジョイント 1個

みみ太郎モバイルタイプの口コミ

「聞こえが悪くなった母のために購入しました。これまで母は補聴器を使用していましたが、聞こえ方が不自然なためあまり使わなくなってしまいました。しかし補聴器を使用しないとやはり音が聞こえにくく、お友達と会っても会話が聞き取れないのであまり楽しめないと愚痴をこぼしていました。そこでみみ太郎のモバイルタイプを試してみたのですが、自然な聞こえ方に感動したようです。もっと早く欲しかったと言っていました。」

みみ太郎の置き型(本体集音タイプ)SX-009

こちらは集音部分をテーブルなどに置いて使用するタイプです。モバイルタイプに比べると集音部分が大きくて持ち運びには不便なので、自宅でのみ集音器を使用したいという方に向いています。家族団欒やテレビなどの鑑賞に使用すると便利です。

とはいえ、本体部分の大きさはスマートフォンと同じくらい。携帯のためのケースもついているので、外出する際に持ち歩いても大丈夫です。

こちらのタイプは市販のイヤホンを使用することができます。高性能のイヤホンを使用すると、映画や音楽を高音質で楽しむことも可能です。

みみ太郎の据置タイプの商品情報

・価格 税込55,000円

・本体以外の付属品 イヤホン 1本 、専用充電器 1個 、耳栓 3個(3種類のサイズ×1個)、専用ケース 1個

「重度の難聴の母に購入しました。音が聞こえるようになり、意思疎通がスムーズにできるようになりました。ただイヤホンのコードが長く、そこだけが唯一使いにくい点だと思います。」

「聞こえ方は申し分ありませんが、コードが邪魔で使いにくいと感じました。今後コードレスタイプが出たら嬉しいです。」

みみ太郎の疑問を解消

みみ太郎に関して、多くの方が疑問に持ちそうなことをQ&A方式で解説していきます。これから購入を検討している方は、参考にしてみてくださいね。

Q みみ太郎は骨伝導ですか?

A みみ太郎は骨伝導式ではありません。

骨伝導式とはマイクで集めた音で頭蓋骨を振動させ、脳に直接音を届ける仕組みです。

耳を通さなくても音が聞こえるので、鼓膜の機能が衰えて音が聞きにくくなった方向けの仕組みといえます。

みみ太郎は骨伝導式ではなく、音を耳を通して脳に届けています。

そのため鼓膜などに問題のある方は、聞こえにくいかもしれません。

しかしイヤホンが耳の骨に当たることで、多少骨伝導式と似たような役目を果たすと思われます。

実際に鼓膜のない方が使用したところ、音が聞こえたという報告もあるそうです。

無料の貸し出し期間がありますので、まずは試してみてはいかがでしょうか。

Q イヤホンの耳栓が付属のものでは合わなかった場合はどうすればいい?

A 別売りのものをお試しください。

みみ太郎にはじめから付属でついている耳栓は3種類です。

これでは大きさが合わないということもあるでしょう。

実はみみ太郎には、別売りでこれ以外にもサイズや素材などの違う12種類の耳栓が用意されています。付属のものが合わなかった場合は、別売りのものを試してみてください。

Q みみ太郎(モバイルタイプ)は、両耳用と片耳用どちらがおすすめですか?

A 人により異なります。

今回は片耳、両耳どちらのタイプも実際に試していただきました。

その感想は、両耳でも片耳でも聞こえ方の質はそれほど変化がないというものでした。

これは人によって違いがあると思われます。

ただ両耳タイプを使用すると、コードが2本になるので煩わしさを感じるとのことでした。

実際に試してみて、両耳でも片耳でも聞こえ方に差がない場合は、片耳タイプが使いやすいかもしれませんね。

耳掛けタイプの場合は、お好みに合わせて片耳、両耳を使い分けることができます。

またコードも邪魔になりません。

片耳、両耳どちらにするか迷う場合や、コードの煩わしさが気になる場合は、耳掛けタイプがおすすめです。

Q みみ太郎は公式通販サイト以外でも購入できますか?

A 購入できますが、公式通販サイトがおすすめです。

公式通販サイト以外で購入する場合は、取扱販売店をお探しください。

販売店は少ないので、お近くにあるかどうか公式サイトに直接尋ねてみてください。

販売店に足を運ぶ前に、在庫があるか、お試しはできるかについて確認しておくと安心です。

在庫を置いておらず、お取り寄せとなるケースが多いようです。

アマゾンや楽天内でも販売されていますが、公式な店舗ではないため保証内容に不安があります。

また無料貸し出し制度は適用されません。

集音器は人により合う機器が異なりますので、お試しできるかは重要なポイントです。

せっかく購入するのですから、サポートや保証が整った公式通販サイトでの購入をおすすめします。

なお公式通販サイトではみみ太郎に関する様々な情報を得ることができるので、一度目を通すことをおすすめします。

おすすめの使い方や、実際の聞こえ方など、役に立つ情報が詰まっていますよ。

Q 無料貸し出し後、購入を断ることはできますか?

A 断るのも返却も簡単です。

通販の商品には、無料貸し出しや返品保証をうたっているものの、断るのが難しいというものがよくあります。

みみ太郎はそういった点は大丈夫なのか、不安に思う方もいるのではないでしょうか。

今回無料貸し出しを利用しましたが、期間中に電話で質問をした際は押し売りのような言動は異彩ありませんでした。

また無料貸し出しの箱の中にはあらかじめ返送用の伝票が入っているので、合わずに返却する場合も、それを貼り付けて郵便局に持ち込むだけなので簡単です。

実際に公式サイトにも購入の強制やしつこい営業はしない旨記載されていますし、実際にそのようなことはありませんでした。

安心して無料貸し出しを利用してみてください。

もし10日間で返せなかったとしても、多少日にちが遅れたぐらいでは即買取とはならないとのことです。

遅れそうな場合は、事前に連絡を入れておくと安心です。

Q 無料貸し出し期間は10日間で足りますか?

A 足りない場合は、少しの期間であれば延長可能です。

今回実際に利用していただいた方は、10日間たたずに購入を決めていました。

違う知人は10日間では足りず、貸し出し期間を少し延長してもらったということでした。

その方は結局購入したとのことです。

もし10日間で足りない場合はメーカーに連絡し、貸し出し期間の延長をお願いしてみましょう。

Q 別売りの部品などはどこで購入できますか?

A みみ太郎の公式サイトか電話で注文しましょう。

みみ太郎の公式サイトにて各部品の販売をしていますので、別売りの部品などを購入したい場合は利用しましょう。

なお電話で注文することも可能です。主な部品には以下のようなものがあります。

耳かけタイプ SX-013用の部品

・延長イヤホンマイク 3,300円

・補聴器用空気電池6ケ入り 1,100円

モバイルタイプ SX-011-2用の部品

・両耳用イヤホンマイク 8,800円

・片耳用イヤホンマイク 6,600円

・電池カバー 1,100円

・エボルタ充電器(充電式乾電池2本付)1,023円

各機種共通の部品

・耳栓(全15種類) 220円

・アダプター(全機種対応) 2,750円

・コードクリップ 220円

・耳栓ジョイント 110円

みみ太郎の無料貸し出しについて

みみ太郎の魅力に一つに、無料貸し出し期間がついている点があります。

集音器はメーカーなどにより、仕組みや使い方が異なります。

聞こえ方が自然でも使い方が難しい、使い勝手は良くても聞こえ方に難があるなど、実際に使ってみなくてはどれが自分に合っているかわかりません。

そういったことに配慮するため、メーカーによっては返品保証をつけたり貸し出し期間を設けたりしています。

多くのメーカーが有料で貸し出しを行う中、みみ太郎は10日間貸し出しが無料です。

これはかなり良心的といえますね。

気に入った場合はそのまま購入し、気に入らなかった場合は同封された伝票を貼り付けて送り返すだけでOKと、手続きもとっても簡単です。

それぞれの機種について、10日間ずつ無料でお試しできますよ。

同時に違った機種を申し込み、それぞれ使い比べてみることも可能です。

じっくり試してみて、納得した上で購入することができますね。

みみ太郎の購入方法

みみ太郎は、インターネットだけでなくファックスでの購入も可能です。

購入前に無料貸し出しでためせるほか、購入後も10日までであれば返品できます。

支払いは会社独自の分割払いも可能です。

3回、5回、10回から選べ、なんと手数料は無料。

クレジット払いもできますが、その際分割で支払いする場合は手数料がかかります。

シマダ製作所のこだわり

みみ太郎を製造・販売しているのは、シマダ製作所です。

集音器や補聴器を使用する方の悩みの一つに、「聞こえ方が不自然」というものがあります。

こういった悩みを解消しようと、シマダ製作所では聞こえに関する研究を続けていました。

そんななか、シマダ製作所が目をつけたのが人間の耳の形です。

集音効果に影響を及ぼしているのが、この耳の形だと気がついたのです。

人間が音を聞くとき、音によって振動した鼓膜の信号を脳が認識する仕組みとなっています。

しかし単に音で鼓膜を振動させただけでは自然な音に感じません。

みみ太郎では耳介を通した音で鼓膜を振動させることで、初めて自然な音として認識されるのです。

多くの集音器の場合、耳の中に入れたイヤホンからの音声が鼓膜を振動させています。

そのため普通に耳で音を聞くよりも立体感のない音となってしまい、不自然に感じてしまうのです。

そこでシマダ製作所ではシリコンゴムにより人工耳介を作ることを思いつきました。

この人工耳介を通して音を届けることで、自然な音として認識されるのではと考えたのです。

こうして出来上がったのが、人工耳介を取り入れ立体集音機能を備えた、初代のみみ太郎です。

これにより、これまでの集音器では難しかった、自然で立体的な聞こえ方を実現できました。

この機能をベースに、シマダ製作所は自然な聞こえ方や集音器の小型化を追求しています。

現在は、さらにハウリングや衝突音を抑える機能を搭載したモデルも販売されています。

「疲れにくい」

「雑音が大きく聞こえないので、聞き取りやすい」

「音楽が臨場感のある音で楽しめる」

「聞き取りやすいので、音量をあまり上げなくても聞こえる」

「テレビから離れていても十分音が聞こえ、鳥のさえずりも聞くことができる」

などの感想で溢れているのは、こうした努力によるものなのですね。

ただ「聞こえればいい」ではなく、聞こえ方にこだわってより自然な聞こえ方を追求する姿勢は、単にお客様を思う気持ちによるものでしょう。こうした会社の姿勢は、製品だけでなくサポート体制や、無料のお試し制度、2年間の保証期間などにもあらわれています。

全ての方の耳に合うわけではありませんが、集音器の購入を考えている方は、まずは一度みみ太郎をお試しください。

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