ベルマン ミノ(BE2030)の口コミ|メリット・デメリットを徹底解説(スウェーデン生まれの集音器)

ベルマンは、スウェーデンの集音器や補聴器を手掛けるメーカーです。機能性の高いベルマンの集音器の中でも、日本で特に人気を集めているのが、今回ご紹介する「Bellman & Symfon デジタル式集音器 ベルマンミノBE2030」です。ではこの集音器のメリットやデメリットはどういった点にあるのでしょうか。クチコミなども参考にご紹介していきましょう。

ベルマンミノBE2030のメリット

まずはベルマンミノBE2030のメリットをみていきましょう。

機能性が高い

この集音器の一番の魅力は、機能性の高さにあります。モードの切り替えによって、どの音を大きくするかを調整できるので、雑音の中でも会話が聞き取りやすいでしょう。音程の細かな調整もできるので、自分好みの聞こえ方に調整可能です。別売りのオプションを利用すると、さらに聞こえやすくすることも可能です。

操作がしやすい

この集音器は、操作が全て手元で行えます。細かい調整をその場ですぐに行うことができるので、使いやすいと感じる方は多いでしょう。ボリュームがLEDで表示されるところも高評価のポイント。実際クチコミでも、「わかりやすい」という声が目立ちます。

デザイン性が高い

この集音器は、デザイン性の高さも魅力です。音楽プレイヤーのようなスタイリッシュな見た目なので、一見集音器とはわかりません。軽くて小さいので、持ち運びも楽ですよ。

充電式なので繰り返し使える

電源は充電式なので、繰り返し使えるところもポイントです。ちなみにアダプターは日本のコンセントに合わせたものが入っているので、安心してくださいね。

日常生活用具「会議用拡聴器」「情報受信装置」給付対象品となっている

自治体によっては、(聴覚)障がい者手帳の等級が4級以上の場合は日常生活用具としてこの集音器を給付してもらえる場合があります。購入を検討している方は、確認してみましょう。また購入するサイトや店舗により、無料貸し出しなどを行っている場合があります。試聴してから購入したいという方は、そういった店舗を探してみてくださいね。

ベルマンミノBE2030のデメリット

次に、デメリットを見ていきましょう。

機能が多すぎて使いにくい

この集音器の魅力は機能性の高さにありますが、クチコミでは「機能が多すぎて使いこなせない」といった声も見られます。機械に弱い高齢者は特に、「使いにくい」と感じるかもしれませんね。心配な場合は、試聴をしてから購入を検討しましょう。

実は中国製

ベルマンはスウェーデンの会社ですが、この集音器の製造は中国で行われています。クチコミではその点を不安視している方もいました。確かに安いものではないので、「中国製品にそんなに高いお金は出したくない」と感じる方もいるかもしれませんね。

ベルマンミノBE2030の価格

ベルマンミノBE2030の価格は税込41,800円です。なお無料体験の有無などは購入店舗により異なります。体験をしてから購入したい方は、そういった店舗を選びましょう。

まとめ

ベルマンミノBE2030の最大の魅力は、高機能な点です。聞こえ方にこだわりたい方にはおすすめです。一方で機能が多すぎて使いこなせないといった声も見られます。またスウェーデンメーカーなのに中国製という点が気になる方もいるようです。購入を検討している方は、デメリットも考慮した上で検討しましょう。

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